
木の話 「針葉樹と広葉樹」
主な木材の名称
針葉樹
マツ・スギ・アガチス・ヒノキ・ツガ・イチョウ・モミ・ヒバ など
広葉樹
カエデ・カバ・ケヤキ・セン・ラワン・チーク・ローズ・タモ・ホワイトアッシュ・ オーク(ナラ/カシ)・マホガニー・ウォールナット・ニレ・クヌギ など
針葉樹と広葉樹の違い
一番大きな特徴は、その成長に要する期間です。
針葉樹は、50〜60年で充分な大きさに育ちますが、
広葉樹は200年以上かかります。
ですから、針葉樹は植林に向いていると言えます。
植物の構造の面から比べると,針葉樹は構造が
単純であるのに対して,広葉樹はさらに内部構造が発達しており,
様々な細胞に分化して組織も複雑になっています。
針葉樹材は柔らかく軽いものが多く,また通直で割裂性がよいのが特徴です。
また、木肌は繊細で柔らかな光沢を持ち白木のままで美しく,木理が通っています。
シンプルで加工がしやすい、という特徴があります。
広葉樹材は針葉樹材に比べると,
幹はまっすぐでないものもあり,一般に硬く重くなっています。
木目は変化に富んで美しく、光沢が出ます。
一般に木材はその材質が硬く重いほど強度は強いが狂いは大きく,
また逆に材が柔らかく軽いほど強度は弱くなるが狂いは少なくなります。
これらの性質を利用し、針葉樹は構造材(柱・土台)に使われることが多く、
広葉樹はフローリングや家具に使われます。

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